鎌倉彫 ぐい吞み

●素材：天然木（桂）、漆塗り ●サイズ/重量：φ5.5×5cm/20g ●作家：鎌倉彫 山水堂 鎌倉彫は、鎌倉時代から現在まで受け継がれてきた漆塗りの工芸品です。当時の仏像彫刻師らにより禅宗寺院の調度品が作られたことが起源とされており、鎌倉武士や禅の文化を表した特色ある漆器の一つとして知られています。桂の木を主な材料とし、様々な形に加工した素地に繊細な彫刻を施して、下地から何層にもわたって漆塗りを行います。職人の技から生まれる山水堂の鎌倉彫は、年月を経るごとに、また使い込むほどに、漆独特の茶褐色の艶と質感が存在感を増し、一点一点異なる表情で人々を魅了し続けます。鎌倉彫を日常の生活に取り入れ、武士や禅の精神を身近に感じてみてはいかがでしょうか。 https://www.instagram.com/kamakurabori.sansuido/